フェンディ/FENDI ハンドバッグ "PEEKABOO ピーカブー ISEEU"

2009年に登場して以来、FENDIのアイコンバッグとして人気を博す「PEEK A BOO」。本作はアコーディオンフレームの形状、開閉口をより広めに設計された「I SEE U(アイシーユー)」ミディアムサイズの登場です。コンパートメントは2つに分かれ、着脱可能なインナーポケットも完備。機能性の高さもさることながら、美しい色合い・洗練されたシルエットには思わず目を惹かれます。またシーンに合わせてショルダーストラップを付け替えることで、デイリーユースはもちろん、フォーマルなシーンにも活躍。携えるだけで気分をも高めてくれるラグジュアリーな逸品です。

【素材・風合い】
なめらかな質感のカーフレザーを、またライニングにはラムレザーを採用しています。

【ブランド解説】
1925年、エドアルド＆アデーレ・フェンディ夫妻がローマ・プレヴィシート通りに小さな皮革製品の店と毛皮工房をオープンさせたのが始まりです。1946年に同社をピアーヴェ通りにオープンさせたのを機に、フェンディ家の5姉妹が加わり彼女たちの才知と手腕によって店は発展していきました。1965年には、当時“モード界の帝王”としてその名を轟かせていたカール・ラガーフェルドをデザイナーに起用。特にクラシックな毛皮のイメージを一新した功績は大きく、彼のクリエイティブで機能的、そして革新的なデザインが話題に。伝統に斬新さを加味するというスタイルが確立され、以後も姉妹とラガーフェルドのコラボレーションによって次々と新しいスタイルが生み出されていき、60年代後半にはフェンディはワールドワイドなブランドへと進化していきました。その後もシグネチャーであるダブルＦをモチーフにした「ズッカ柄」や「ズッキーノ」、「ロールバッグ」、「ビガ」、「セレリア」などオリジナルの素材・ディテイル・デザインなどを次々に発表。ウェアのみならずバッグ小物などのアクセサリー、またメンズのレディ・トゥ・ウェアなど幅広いクリエーションで独自の存在感を放っています。