【着用コーディネート】
ロエベ/LOEWE ハンドバッグ 2WAY "BOLSO AMAZONA 16 ANAGRAMA"
まるでアートピースのような知的なデザインが魅力的なLOEWEのブランドを象徴する「AMAZONA(アマソナ)」シリーズより、アナグラム柄のジャガードキャンバスとスムースレザーを使用したミニサイズのハンドバッグ。付属された南京錠型のチャームがアクセントとなっています。スナップボタン付きのインナーポケットを備えたコンパートメントには、コンパクトウォレットやスマートフォン、リップや鍵など外出時に必要な荷物を収納可能。ストラップは取り外し可能で、ショルダー、クロスボディ、トップハンドルキャリーをお楽しみいただけます。洗練されたデザインと細部の縫製に至るまで丁寧にこだわり抜いた、職人技が光る逸品です。
【素材・風合い】
ボディは、コットンにナイロンを混紡し、丈夫なクラフト感のある仕上がりとなっています。ショルダーと底部分には上品なカーフレザーで型崩れしにくく、かつエレガントな印象を与えています。
【ブランド紹介】
1846年にスペインのマドリードにて創業。スペイン文化に惚れ込んだひとりのドイツ人が発起人となり、現地の高級革職人とともにスタートさせたのがはじまりで、瞬く間に地元の貴族やブルジョワ階級の人々の間でステータスとして認知されるようになりました。アルフォンソ13世の在位中、ロエベは王室御用達の称号を与えられており、20世紀初頭の数十年間で国を代表する高級ブランドとして、また最高の技術を誇る皮革専門店として成長を遂げました。1930年代末にはマドリードのグランビアにロエベのエッセンスを詰め込んだ初の旗艦店をオープン。40年代から50年代にかけて、このブティックでは斬新なコンセプトに基づくショウウィンドウが展開され話題となり、一時代を築き上げました。さらに60年代に入ると海外進出を開始し、同年にはシルク製品とプレタポルテの世界へ参入。1972年にはロエベ初のフレグランス「L-エル デ ロエベ」を発表するといった、40年代から70年代にかけての飛躍は目覚ましいものがあり、一大ブランドとしての位置を不動のものにしました。96年には世界をリードする高級ブランドの集合体「LVMH」グループ傘下におさまり、世界屈指のハイブランドへと発展しました。2017年現在のデザイナーは英国人のJ.W.アンダーソン氏。2015年春夏メンズコレクションからその手腕を発揮し、新たなロエベの世界観を提示。それまでターゲット層になかった若い世代へのアプローチをはかり、ブランドの若返りに成功しています。
高さ | 上辺 | 底辺 | 奥行 | ショルダー | ハンドル | 重量 | |
FREEサイズ | 13 | 15.5 | 15.5 | 8 | 122 | 23 | 0.34kg |