フェラガモ/FERRAGAMO (Salvatore Ferragamo) ブリーフケース "FERRAGAMO STUDIO BAG"

ウィメンズ・クリエイティブディレクターであるポール・アンドリューがフェラガモのために生み出した「FERRAGAMO STUDIO BAG」のブリーフケース。メゾンのアイコンである「ガンチーニ」をフリップロックとして配しています。コンパートメント内にはインナーポケットを備え、A4サイズの書類などがすっきりと収納可能。シャープなフォルムのフロントにはアウトポケットも完備。スマートな佇まいながらも、その機能美の豊かさも魅力のひとつ。素材選びやコバの丁寧なステッチングなどディテールにみられるセンスがフェラガモらしさ溢れる逸品です。

【素材・風合い】
シボの表情豊かなカーフスキンを採用。軽量感に優れ、傷が付きにくいのも特徴です。

【ブランド解説】
1927年、故郷であるイタリア・フィレンツェに帰国したひとりの若き靴職人が、自らの名を冠したファッションブランド「Salvatore Ferragamo（サルヴァトーレ・フェラガモ）」を立ち上げました。11歳で自宅に靴屋を開業するほどの非凡な才能を持っていた俊英は15歳で渡米、ハリウッド俳優にも御用達とされる成功を収めます。そんなフェラガモを象徴するアイコンと言えば、日本語で小さなフックという意味を持つ「GANGINI（ガンチーニ）」。1969年に初採用されたそのアイコンは、フィレンツェのフェラガモ本社が入る歴史的建造物スピーニ・フェローニ宮殿の入口にある扉の金具から着想を得て、サルヴァトーレ氏の娘、フィアンマ・フェラガモ氏がデザインしたと言われています。創業者の志を受け継ぎながら、数多くのクリエイターたちの革新性を取り入れ続けることでその歴史は豊かに紡がれ、今も変わることなきエレガンスを体現し続けております。