ロエベ/LOEWE デニムジャケット "FISHERMAN TURN UP JACKET"

メゾンの定番アイテムであるフィッシャーマンデニムをジャケットに落とし込んだデニムジャケット。コントラストの効いたコーデュロイカラーが目を惹きます。大きく折り返した袖口には「LOEWE 1846」のセルビッチディテールを設えポイントに。ショルダーやウエストに程よくゆとりを持たせたリラックスフィットに仕上げています。トップステッチのアクセントやロゴ入りのボタン・リベット、バックの襟元にはアナグラムのカーフスキンタブを施すなど、随所にメゾンの世界観が――ベーシックなデザインでタイムレスにお使いいただける、こだわりの1着です。こちらの商品はフィッシャーマンジーンズ(品番 h526y11x41)とのセットアップでもお愉しみいただけます。是非、ご覧ください。

【素材・風合い】
ミディアムウェイトリンスウォッシュデニムを採用。ハリがありながらも身体に馴染む、程よい硬さの生地感です。

【ブランド解説】
1846年、ドイツの皮革職人であったエンリケ・ロエベ・ロスバーグが、訪れたスペインの地で出逢った上質な革に惚れ込み、マドリードにて現地の職人とともに工房を開設。その後1872年に「LOEWE（ロエベ）」としてブランド展開を開始します。その良質な革製品は、王室御用達の称号を与えられるほどに貴族やブルジョワ階級の間でステータスとして確立され、1930年代に初の旗艦店、1960年代には海外進出と徐々にその規模を拡大。やがて1980年代にプレタポルテを開始すると、LVMHグループへの加入とともに世界屈指のハイブランドへと発展していきます。近年は2013年からクリエイティブ・ディレクターを務めるジョナサン・アンダーソンのもと、若年層を始めとする新たなターゲットの開拓にも成功。原点である確かな皮革技術を背景に、伝統の中にも常に革新性を忘れることのない、崇高な理念に基づくクリエイションが、世代や国境を越え今なお広く愛され続けています。