ヘルノ/HERNO ロングコート "LAMINAR GORE-TEX INFINIUM WINDSTOPPER"

ヘルノが誇るサルトリア仕立ての職人技が光る「ラミナーコレクション」のGORE-TEX INFINIUM WINDSTOPPERファブリックを採用したミディ丈のフーデッドコート。スポーティなデザインながらも、緩やかなAラインがフェミニンさを演出しています。アウトドアやタウンユースにも着用しやすい、程よくゆとりを持たせたカジュアルなフィット感が特徴。防水性のある2WAYジッパーや、フードとウエストに設えたドローコードなど、撥水性・防風性・通気性に優れた高性能素材など頼もしい機能性を誇っています。ロゴ入りのスナップボタンや袖口のファブリック生地がモダンなアクセントに。洗練されたミニマルなデザインで合わせるコーディネートを選ばない汎用性の高さも魅力の1着です。

【HERNO LAMINARについて】
2012AWからスタート。高機能素材とファッション性の融合がコンセプトで、かつてはエロルソン・ヒューが手掛けたことも。現在は米ゴア社の防水透湿素材GORE-TEX、さらにソフトタッチなGORE-TEX INFINIUM/WINDSTOPPER を主力にしつつ、2019年からは自社開発のテクニカルフランネルも採用しています。

【素材・風合い】
ポリエステル素材の高機能ファブリックを採用。また中綿にもポリエステルを充填することで保温性を高めています。

【ブランド解説】
1948年、イタリア北西部の小さな町レーザにて、レインコート会社の社員であったジュゼッペ・マレンツィ氏が、自ら開発した完全防水コートの成功を足掛かりに独立。工房用に購入した古い工場があったエルノ川から「HERNO（ヘルノ）」と名づけられ、ブランドの歴史が始まりました。冬の寒さが厳しく、夏は避暑地として人気がある地域環境から、長らく防水性や防寒性に優れたウエアを得意としてきましたが、2008年に発表した約200ｇの超軽量ダウンが世界中で話題に。その後もクラシコな世界観に最先端のハイテク素材を融合したプロダクトを続々と発表、先進性にすぐれた、シーンをリードする存在です。2012年秋冬には、高機能素材とファッション性の融合をコンセプトに掲げた「HERNO LAMINAR（ヘルノラミナー）」をスタート。以降も、「男性のワードローブに必要な11着」の型を超軽量ナイロンで表現するメンズライン「HERNO LEGEND（ヘルノレジェンド）」、女性のアイコニックなウエアをウルトラライトダウンで美しいシェイプに仕上げたレディースライン「HERNO ICONICO（ヘルノイコニコ）、そして「旅」をキーワードに、ラグジュアリー＆コンフォータブルをテーマに掲げるマウンテンリゾート向けのクルーズライン「HERNO RESORT（ヘルノリゾート）」など、個性豊かな派生ラインを多数展開。2020年からはサスティナブルを志向した「HERNO Globe（ヘルノグローブ）」を開始、美と物語性、そして環境保護という三位一体の新機軸で話題を集めています。